ドンスタにはクライアント側のmodと、サーバー側のmodの2つがあります。一人で遊ぶ際には気にする必要はありませんが、他人のサーバーに入る際にはServer側のmodをサーバーとそろえる必要があります。
今回紹介するmodはゲームシステムを破壊するようなもの(大量のアイテムを収納できるチェスト等)ではなく、サバイバルがよりやりやすく、便利になるようなmodになります。
Modを導入する方法
steamのライブラリでDont Starve Togetherを選択し、ワークショップを選びましょう。
導入してみたいmodを選びます
サブスクライブを選択します。
DSTを起動しMods項目を選びます。
使用したいクライアントmodにチェックを入れ、Applyで適用する。
サーバーmodはサーバー毎に設定します。サーバーを選んだあとModsタブを選び適用したいmodを選択しましょう。
Modを導入する際の注意点
Modを導入する際「最もサブスクライブ」タブから探す人が多いと思いますが、その中にある「Display Food Values」というModは導入しないほうが良いです。
導入するとどこかにアイテムがスタックされていき、ゲームがどんどんラグくなっていくひどいバグがあります。
サーバーmod
Insight
これは、かなり多機能なModになっており、武器や防具の性能、食事の性能、素材の情報など様々な裏データを分かりやすく表示してくれるものです。
HamBat | Log Suit | Carrot |
ダメージ44.6 | ダメージを80%カット | 各種ステータス回復値 |
39分37秒で腐る | 耐久値HP315分 | 1野菜ポイント |
? | 燃料にしたとき180秒燃える | 40分6秒後に腐る |
また、どのチェストにどのアイテムがあるかハイライトしてくれる機能や、敵の攻撃範囲表示など、ドンスタの不便な部分を大きく改善してくれます。
Simple Health Bar
敵の体力とヒットした際何ダメージ与えたかを可視化してくれます。
Wormhole Marks
マップ上で通ったことのあるワームホールが着色されるmodです。どことどこが繋がっているか覚えるまで役立つものになります。
クライアントmod
Combined Status
従来のステータスのHUDの下に数値を表示するようにします。また、季節と体温、邪悪度のHUDも追加されます。
ActionQueue Reborn
木を伐採する時や、アイテムを拾うときに同じアイテムをハイライトし、アクションをしてくれるModです。
使えるショートカット
Shift+左クリック | カーソルを移動させると範囲選択が可能 範囲内にあるアイテムに適切なアクションをする (拾う、伐る、採掘するなど) |
Shift+左ダブルクリック | 選択したアイテムが他に画面内にもある場合 同じアイテムに適切なアクションをする。 (木を選んだ場合画面内の木を全部伐る) |
Shift+右クリック | 左クリックの右クリック版 (木の実を持てば、等間隔に自動で植えてくれる) |
Shift+クラフトボタン | 素材がなくなるまでクラフトし続ける |
MiniMap HUD
スタータスのHUDの左にミニマップのHUDを表示します。通常マップは全画面表示なのでミニマップならマップを確認しながら進むことが出来ます。
Geometric Placement
畑を耕すとき、チェストを設置するときなどに、グリッド状のガイドが表示されます。綺麗に設置することが出来ます。
Craft Pot
Craft Potは調理鍋で出来上がるレシピの予想が見れるようになるmodです。
Gesture Wheel
通常であれば、コマンドからしかだせないジェスチャーですが、GキーでジェスチャーをだすHUDが表示されるmodです。
Lightning Rod Range Indicator
避雷針の有効範囲を示してくれるmodです。設置する時と、設置した後クリックするとまた確認することが出来ます。
Zoom+
通常の3~4倍カメラを引くことができるようになります。周りの地形が分かるようになりますが、探索の楽しさを損なうので導入はどちらでもよいと思います。